🔴引越しが決まったらまずやること
✅新居を決めて契約
住みたい地域・間取り・家賃など、好みの条件をピックアップし、近所の不動産屋や賃貸物件情報サイト等を使って新居を探します。条件に少し幅を持たせると見つかりやすくなるでしょう。
内見を経て新居を決めたら、新しい住まいの賃貸契約をします。
✅現在の住まいの解約手続き
管理会社、または大家さんに直接電話で解約したい旨を伝えます。後で解約通知書が送られてきますので記入して提出します。
一般的には「退去日の30日前に通知すること」がルール付けられているため、引越し日時が決まった段階で早めに連絡しましょう。
駐車場を借りている場合は、駐車場の解約も忘れずに。
🔴 引越しの1ヶ月前までにやること
✅不用品を整理
荷物の量は引越し料金で変わりますので、断捨離をしたり、買い替え予定の家具家電をなるべく処分・売却する等、不要な荷物を減らすようしましょう。
リサイクルショップやネットオークション、フリマアプリで売るのもアリです。
✅引越し業者を探す
引越し日が決まったら、引越し業者を探します。
🔴 引越しの2週間前までにやること
✅転出届の提出
転出届の提出し、住所変更の手続きをします。役所関係の手続きは期間が決まっていることもあり、優先的に済ませておきましょう。
- 転出届の提出
(お住まいの自治体の役所で2週間前から受付可) - 印鑑登録の廃止
(自治体の役所で) - 国民健康保険の住所変更
(自治体の役所で)
- 郵便物の転送
(※郵便局の窓口またはネットで手続き可) - 子ども関係の手続き
転校と転園の異動手続き(※学校や幼稚園の窓口および自治体の区民課)
✅ 各種サービスの住所変更
現在使っている各種サービスの住所変更をします。
電気・ガス・水道の停止・開始手続き、インターネットや電話回線、金融機関等の住所変更も必要になります。
- 各種サービスの住所変更
(電気、ガス、水道、インターネット、固定電話、携帯電話、新聞) - 金融機関の住所変更
(銀行、クレジットカード会社)
🔴 引越しの1週間前までにやること
✅ 荷造りを始める
使用頻度の低いもの、シーズンオフの大物(扇風機・こたつ等)から荷造りするのがコツです。
ダンボール等の梱包資材を貰える引越し業者もあるので、確認しましょう。
✅ 粗大ごみの処分
自治体にもよりますが、粗大ごみの処分は予約する必要があります。引越しシーズン等の繁忙期になると、1~2週間程掛かることがあるので、早めに手続きしておきましょう。
🔴 引越し当日
✅荷物の搬入・搬出
搬入・搬出は基本的に引越し業者におまかせです。余裕があれば、引越し業者のスタッフへ差し入れを準備しておきます。
✅大家さん・管理会社の立ち会い
当日、管理会社か大家さんに立ち合ってもらい、室内の状態チェックをしてもらい、鍵を返却します。搬出と同時に清掃をすませておくと印象が良くなります。
🔴損しないように最優先でやっておきたい”2つ”のこと
引越しまでにやることをまとめましたが、中でも、最優先でやっておかないと損する可能性があることが2つあります。
遅れると → 数万円~数十万円の損に
2.引越し業者の見積もり比較
早めにすると → 数千円~数万円お得に
現住所の解約通知は、基本的に退去日の30日前までに管理会社(大家)へ連絡しておく必要があります。
通知が遅れてしまったら、その分の家賃を日割りで支払うケースと、1ヶ月分まるっと掛かってしまうケースもあるので、引越しの日程が決まったら最優先で連絡するようにしましょう。
また、引越し業者への見積もりも早めにしないと、引越し予定日の直前だと希望日が選べない可能性があるだけでなく、引越し料金も高めになることがあります。
そして一番大切なのが、
複数の引越し業者の見積もりを取り、料金を比較することです。
一社の見積もりだけだと、その料金が高いのか安いのかわかりません。
ということが普通にあるので、比較しないと大損してしまうこともあります。