着物を買い取ってもらう際には、運転免許証、保険証、パスポートなど身分が証明できるものを提示するのが決まりです。
準備しておくことは、売りたい着物の産地や品質が記されている証紙をつけておくことです。反物の端に丸や四角の紙が貼ってあるのが証紙です。
着物を買い取ってもらうときにはインターネットなどで、各業者の特徴を調べておき、評判の良い買取り業者に頼むようにしましょう。着物専門の査定士がいる買取業者が安心して査定をしてもらえます。
着物が作家ものや美術品級のものなら、それを証明する鑑定書や箱書き、買った時の領収書、呉服店やデパートの名前が書かれたたとう紙など、どんなささいなものでも、値打があることが証明できると思われるものなら、査定の時に着物と一緒につけておくようにします。