ネット上などで依頼したい業者が見つかれば、名前や住所など必要事項をメールに記入して送付します。
もし、疑問点や尋ねておきたいことがあれば、メールをする前に無料フリーダイヤルで確認しておきましょう。
依頼したい業者が決まれば、宅配査定用の段ボールの申し込みをします。
折り返し着物買取店が、段ボールを返送用の伝票とともに送ってくれるので、その中に買取希望の着物を入れます。
その時にはパスポートや身分証明書、運転免許証などの写しが必要になります。
面倒ですがこれは古物営業法で決まっているので必ず送るようにします。ほとんどの着物買取業者は段ボール代は無料ですが、念のため確認しておきましょう。
着物が業者に届くと、専門の着物査定士が査定後、査定結果を電話で報告してくれます。査定結果が満足なら、指定の銀行口座に代金を振り込んでもらいます。
満足いかない場合はキャンセルすることもできます。買取にOKを出した時点で、キャンセルやクーリングオフができなくなる業者もあるため、しっかりと確認しましょう。
不安な場合は着物を送る前にキャンセルできるかどうかを確認しておくようにしましょう。